PHP7でよく使う関数まとめ
HTML、MySQLとPHPが接続していくために、最低限これだけ知っていれば大丈夫という関数を一覧にしました。関数はたくさんありますが、次のまとめを参考いただければある程度の機能を実現できます。
■PHPとHTMLでデータ遷移させる関数
関数 | 説明 |
---|---|
$_REQUEST | HTMLでForm内でSubmitされた値を取得する。HTML内で定義したname=””を指定することで値を受け取ることができる。
<例>
・html側 ・・・ <form action=”dbselect.php” method=”post”> <input name=”name1″ type=”text” value=”値だよ” /> </form> ・・・ ・PHP側 $phphensu = $_REQUEST[‘name1’]; ※$phphensuには「値だよ」が代入される。 |
$_POST | HTMLでFormのmethod=”post”であるとき、Submitされた値を取得する。HTML内で定義したname=””を指定することで値を受け取ることができる。
<例>
・html側 ・・・ <form action=”dbselect.php” method=”post”> <input name=”name1″ type=”text” value=”値だよ” /> </form> ・・・ ・PHP側 $phphensu = $_POST[‘name1’]; ※$phphensuには「値だよ」が代入される。 |
$_FILES ※ファイル操作は難しいので別記事で詳しく紹介 |
HTMLのForm内でSubmitされたファイルの情報を得る。
<例>
・html側 ・・・ <form action=”dbselect.php” method=”post”> <input name=”imgfilebox1″ type=”file” /> </form> ・・・ ・PHP側 $FILEINFO = $_FILES[“imgfilebox1”][“※“]; ※にはファイルの何の情報を得たいかを入れる |
■PHPとMySQLを接続する関数
関数 | 説明 |
---|---|
mysqli | MySQLとの接続クラス。プロパティが多数準備されている。
<例>
・接続用オブジェクト作成構文 $mysqli = new mysqli(‘サーバ名’,’接続ユーザ名’,’DBパスワード’,’DB名称’); ・接続エラー判定構文 ・MySQL上でクエリ実行 ・DBとの接続を解除する |
mysqli_result | MySQLで実行したクエリの結果を取得します。
<例>
・結果の行を連想配列・数値添字配列あるいはその両方の形式で取得する $result = $stmt->fetch_array(MYSQLI_ASSOC); |
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■まとめ
一、HTMLとMySQLをつなぐにはPHPでデータ成型する
二、PHPでMySQLをつなげたら、$mysqli->close();でかならずセッションを木切断する
三、MySQLとの接続はPHPの$mysqliコマンドを使用する
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