Google Adsenseの仕組みから申し込み解説
ホームページの公開準備が整ってきましたら、いよいよ広告を挿入していきます。クリック型報酬の広告会社で有名なGoogle Adsenseについて解説していきます。
■Google Adsenseとは
いわずもがな、Googleが提供する広告プログラムです。
何が優秀かっていうと、ターゲティング広告な点です。サイトに訪れたユーザの趣味趣向で表示広告を変更してくれます。その為、固定広告よりもクリック誘導率が高くなることが期待されます。
■Google Adsense申し込み方法
GoogleAdsenseの申し込みに必要なものは、
だけです。成果報酬の振込み口座などは後から追加できますので、必要な時に登録すればいいでしょう。
登録時のホームページについて、Googleの審査があります。この審査を通らないと広告掲載をすることができません。ここから、その審査基準と、審査を通りやすくするためのコツを記載していきましょう。
■Google Adsenseの審査を通る方法
審査基準はGoogleからはポリシーとして公開されています。詳しくはAdsenseヘルプをご覧ください。ただ、わかりにくいので、私のサイトが審査を通った経験と、Adsenseポリシーを基に解説していきます。
まず審査は、次の2段階あります。
それぞれ、審査ポイントは同じですので次のことに気をつけていれば審査は通過できます。
次に審査基準です。
<審査基準>
※禁止コンテンツとは
・アダルト コンテンツ
・個人、集団、組織を誹謗中傷するコンテンツ
・著作権で保護されているコンテンツ
・危険ドラッグおよび薬物に関連したコンテンツ
・アルコールおよびタバコに関連したコンテンツ
・ヘルスケアに関連したコンテンツ
・ハッキング、クラッキングに関連したコンテンツ
・報酬プログラムを提供するサイト(「報酬提供」サイト)
・Google ブランドを使用しているサイト
・暴力的なコンテンツ
・武器および兵器に関連したコンテンツ
・不正行為を可能にするコンテンツ
・違法なコンテンツ
作りかけのサイトなどでは審査が通らないと思われます。審査に出すときには完成させてからにしましょう。
サイトのコンテンツと広告との区別をしっかりとつけ、不自然に広告を強調しないことが重要です。また、クリックしてもらうことに報酬をつけたりする事も禁止されています。
広告だらけだと、不誠実なサイトと判断されGoogleの広告を表示するに値しないと判断されます。
・コンテンツ向け AdSense ユニットは 3 つまで
・リンクユニットは 3 つまで
・検索ボックスは 2 つまで
とされています。
著作権に反するファイルの投稿は認めない 等、規約を設けているか。広告が配信停止されないためにも、サイトの違法性については、サイト責任者が適宜確認することを求めています。そのアピールのために規約を設けた方が審査は通りやすくなります。
■審査にかかる時間について
上記要点を抑えて審査申し込みをした後、審査通過を待つのみです。しかし、これが長く感じる。。そこで、私のサイトではどの程度時間がかかったか参考時間を記載します。
でした。この時間には個人差があるので参考程度でお願いします。
■まとめ
一、Googleが定める禁止コンテンツでないこと
二、ある程度のサイト規模があること
三、広告へのクリック誘導がされていない
四、1ページ内が広告であふれていない
五、画像投稿サイトなどで著作権法違反コンテンツになりうる可能性の高いサイトの場合、注意喚起をしていること
六、1回目の審査は6h程度で承認
七、2回目の審査は3日程度で承認
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